こんな職場はNG!
ブラックな職場を見極めろ!
職場選びは重要
残念ながら、ブラックな職場は少なからず存在します。あらかじめそのような職場を避ける術を身につけておきましょう。特に、アルバイトやパートは職場によって扱い方が変わります。正規職員とはっきり役割を区別して仕事を任せる職場もあれば、正規職員と同じ仕事を求められるところもあるんです。また、人間関係などの職場の雰囲気も考慮したいところですね。では、どういった点に注目すればいいのでしょうか?
チェックポイント
まず注意すべきなのが、いつも求人を募集しているところです。こういう職場は人員が定着していないので、常に人手不足な状態であることが予想されます。なんらかの問題を抱えていることは明らかなのでなるべく避けるようにしましょう。また、面接当日に採用されるところも危ないですよ。誰でもいいからとりあえず人が欲しいという状況なので、いざ働き始めたら非常に忙しくて人間関係も悪いケースがほとんどです。研修もせずにいきなり現場に放り出される可能性があるので、その場では決めずに一旦持ち帰るようにしてくださいね。
職場見学の機会があったら、働いているスタッフの様子に注目してください。そこで働くことになった場合に同僚となる存在です。利用者への声掛けや挨拶がしっかりしているか、外部から来られるお客様への対応を丁寧にできているかなどをチェックしましょう。また、スタッフ同士のやり取りにも注目してください。ギクシャクしているようなら人間関係が悪い可能性が高いですよ。
また、社会福祉法人の場合は一族のワンマン経営かどうかを確認してください。ワンマン経営自体は別に悪いことじゃありませんが、経営陣が腐っているところだと必ず痛い目をみることになりますよ。悪質なところは給与体系やキャリアプランがあやふやになっているので注意してくださいね。また、処遇改善加算をとっているかどうかも重要です。職場環境の整備やキャリアアップ支援を積極的に行っている事業所に対して支払われる加算なので、処遇改善加算をとっている職場は比較的働きやすい可能性が高いですよ。
ホワイトな職場を探そう
ブラックな職場で働くと心身共にすり減ってしまいます。下手をするともう働けない状態まで追い込まれる可能性だってありますよ。ホワイトな職場はたくさんあります。ホワイトな職場はスタッフのバックアップ体制が整っているので安心して業務に取り組めますし、人間関係も良好です。ホワイトな職場で働くためにも、先ほど紹介したチェックポイントを参考に職場を見極めてくださいね。
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求人はどうやって探すの?
介護の仕事を探す方法はいくつか存在します。ハローワークや求人サイト、転職エージェントなどが代表的なものですね。それ以外にも求人情報誌や折り込み広告があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合う方法で探しましょう。
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